2011/09/14
■肩こり と関連のある筋肉～広頚筋


■肩こり と関連のある筋肉～広頚筋





広頚筋は、あご下から首全体を通って胸まである筋肉です。
下あごやほほから、

胸鎖乳突筋（首の縦斜めに左右一つずつある筋肉）と
交差するように下へ伸び、鎖骨も越えて胸まで覆っています。

また、骨ではなく皮膚のすぐ下の組織に付いており、
首の前面にぺたっと張り付けたような薄い筋肉です。

広頚筋は、首を回転させたり、頭を前や後ろへ傾けたり
するなどの動きの補助をしています。

他にも、口角（上唇と下唇のくっついている部分）の引き下げや、
胸の皮膚の引き上げも行ないます。広頚筋は皮膚のすぐ下を
通っているため、力を入れると首や胸にしわを作ります。

この筋肉が弱まると、頭をしっかりと支えきれなくなってきます。

そのせいで姿勢が崩れて、顔や身体のゆがみの原因にもなる
といわれています。

また、首にしわやたるみが目立ち、老けた印象にもなります。
首に年齢が出るというのは広頚筋が影響しているからです。

ですから、この筋肉を鍛えれば、首筋が引き締まり、
ハリをあたえることができます。




鍼灸院のご予約は
seijyo@1cs.jp
に空のメールを送って下さい。簡単に24時間予約ができます！

今すぐ無料であなたの痛み・不調を診断いたします。
ボディバランス研究所　無料痛み・不調診断

> 日記の一覧に戻る

基本情報 サービスメニュー 日記 MAP クーポン

[0]店舗TOP
ﾍﾟ-ｼﾞの一番上へ戻る