成城の鍼灸院 整体院 ボディバランス研究所 せいじょう鍼灸院 | 日記 | ■月経前緊張症
2011/12/27
■月経前緊張症

■月経前緊張症
生理の前になると体調が悪くなる女性がいます。
『月経前緊張症』と呼ばれ生理が始まる数日前から、
頭痛、下腹部膨満、吐き気、めまい、
倦怠感、情緒不安定、腰痛など、
人によって程度の差はありますが、
上記の様な症状が出ます。
生理が始まると症状が軽減し
症状が全くなくなったりします。
■ホルモン分泌
ホルモン分泌生理のときに感じる痛みには、
黄体ホルモンが大きく関係しています。
黄体ホルモンは子宮を収縮させる
プロンスタグランジン分泌させます。
プロンスタグランジンが分泌される量が多くなると、
下腹部に痛みを感じたり、腰痛を引き起こしてしまうのです。
■メンタル面
メンタル面生理前の腰痛をはじめとする
様々な症状は、精神的な面にも大きく左右されます。
月経前緊張症候群に悩む女性は、神経が
細かい性格の人が多い傾向があると言えます。
不安感や恐怖心、怒りなどの精神的な
感情が傷みを誘発し増加させることもあり
心の状態の安定を心がけ、ストレスを
溜め込まないことが症状を軽くする第一歩になります。
■自律神経面
自律神経自律神経のバランスが崩れると、
ホルモンの分泌にも大きく影響します。
更に、ストレスによって自律神経が乱れると、
ホルモンの分泌にも異常が出ます。
心と自律神経は密接な関係にあるのです。
自立神経を安定させるためには、
日頃からストレスを上手に発散し、
自律神経のバランスを調整することが大切です。
■子宮や卵巣
子宮や卵巣腰痛は、子宮や卵巣の異常によって
引き起こされることもあります。
生理の前に、腰痛を初め、様々な症状で辛い
思いをする場合、
一度鍼灸院に行くか婦人科を受診して
みてください。
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