成城の鍼灸院 整体院 ボディバランス研究所 せいじょう鍼灸院 の日記
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■足首の捻挫の後遺症
2011.04.20
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■足首の捻挫の後遺症
捻挫と言えば足関節を思い出す事が多いと
思います。
今日の患者さんは先月末にバスから降りる際に
足首を強く捻って捻挫をしたのですが、
軽症だからと自己判断をして、自分で湿布を
貼ったりしていたようです。
それでも、なかなか経過が良くならないのでということで
来院されました。
まずは足首、足関節の捻挫といっても痛めるところが
怪我の仕方によって異なります。
主に足関節の内反強制(内返し)と外反強制(外返し)
することによって捻挫しますが、
そのほとんどが足関節の内反強制(内返し)
により起こります。
足関節は脛骨、腓骨、距骨の3つの骨で形成されていて
外側(腓骨側)は前距腓靱帯、後距腓靱帯、踵腓靱帯で
保持しています。
内側(脛骨側)は三角靱帯という
強い靱帯で守られています
足関節ひとつとってみてもこのような、多くの
じん帯、骨でできていますから、
ケガした際には適切な処置が必要な訳です。
テーピング整体療法と鍼灸で全身のバランス
を整えて整体する事で
捻挫などの関節痛、リウマチなどの関節痛の
緩和も期待できます。
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