成城の鍼灸院 整体院 ボディバランス研究所 せいじょう鍼灸院 の日記
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■肩こりの原因。東洋医学ではどう考えられているか??
2011.02.15
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肩こりの原因。東洋医学ではどう考えられているか??
全身に300以上あるツボ
それらをつなぐ経絡というエネルギーラインには、
生命活動を維持するための
物質《気・血・水(津液)》がぐるぐる巡っています
気はすべての臓器や組織の新陳代謝を促し、
カラダに熱を発生させ、体温を維持します。
菌やウイルスなど外からやってくる病気の原因
からカラダを守る防御作用も気の働きです
血は主に血液を指し、全身に栄養を
供給する働きをするものです。
水は血液以外の体液のことで、
水分代謝などに関わっています
この3つの要素は互いに影響を
与え合いながら全身を巡ります
気が不足すれば、血や水の流れが滞ってしまうことにも。。。
3つの要素が不足したり滞ったりバランスが
偏ったときに、カラダには様々な不調が表れる
これが漢方の基本的な考え方です。
東洋医学では肩こりの直接的な原因を経路が詰まり
首や肩の筋肉に栄養が隅々まで行き渡らないことで、
緊張したり疲れやすくなり、痛みが
生じたりする、と解釈しています。
ただ、西洋医学が万人共通で
「筋肉の緊張による血行不良」とするのに対して、
東洋医学では持って生まれた体質や天候などの自然環境を、
診断・改善の指標に加えるのが、最大の特徴です
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