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■温熱療法とHSP

2011.11.08

■温熱療法とHSP

HSPとはヒートショックプロテイン (heat shock protein)の略で熱ショックタンパク質と言われ 熱を与えることで作られるタンパク質のことです。
生物の正常な育成温度(体温)より5~10℃高い温度に晒すと 顕著に誘導・合成されてくるタンパク質の事を言います。
一般的には熱刺激により誘導されるタンパク質ですが アルコール、酸、炎症性刺激、種々の 薬品などさまざまなストレスによっても誘導され   これらのストレスに対して細胞を耐性化する働きがあります。    HSPはタンパク質の不安定なタンパク質に一時的に結合して
正しい立体構造形成を手助けしたりミトコンドリアへのタンパク質輸送   タンパク質の品 質管理、変成制御、異常タンパク質の 分解促進の役割を果たしたりすることから   介添え役タンパク質、分子シャペロン ※とも言われています。
(参考書籍 がんの温熱免疫療法 ハイパーサーミック・イムノロジー 監修 吉川 敏一 京都府立医科大学消化器内科学教授 編集 古倉 聡   京都府立医科大学消化器内科学准教授  )
このようにHSPは人体を形成しているタンパク質の生成から ストレスに対する防御(耐性)に有用な細胞といえます   HSPこのような形で他のタンパク質に作用するため   1.生体防御作用が得られる。 2.免疫能力が上がる。 3.血流が良くなり、薬剤の効力が上がる。 4.運動能力が向上する。 5.体温が上がり、代謝が活発になる 6.老化が予防される
(参考書籍「HSPが病気を必ず治す」 愛知医科大学医学部助教授 医学博士 伊藤 要子先生 著) とも言われています。
このことからも
40℃台で効率よく体を温めることの出来る スパラーザは健康やエイジングケアに   非常に有用ではないかと考えることが出来るのではないでしょうか。


※シャペロン・・・社交界にデビューする若い女性に付き添い 行儀作法などの世話をし、お目当ての男性とのカップル 成立を手助けする年配の婦人のことを言い、   HSPの持つ介添えタンパク質としての機能が シャペロンの働きとよく似ていることから   分子シャペロンと命名された。

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