成城の鍼灸院 整体院 ボディバランス研究所 せいじょう鍼灸院 | 日記 | ■ひざ関節に水がたまることがあります。 これを関節水症といいます
2012/01/23
■ひざ関節に水がたまることがあります。 これを関節水症といいます
■ひざ関節に水がたまることがあります。
これを関節水症といいます
ひざ関節痛の一種で、ひざ関節に水がたまることがありますが
これを関節水症といいます。
この関節水症は関節に炎症が起こることで、バランスが崩れ
多量に産生された関節液がひざ関節の中に貯留した状態のこと
関節水腫は関節炎の沈静化や軟骨の栄養に悪影響を与えるために
関節の外へ排出する必要が出てきます
ひざ関節に関わらず、関節内には正常時には3ml程度の関節液が存在しています。
そして関節の内側を覆っている滑膜の血管からは
常に関節内に関節液が分泌・吸収されています
しかしこれも関節内に炎症が起こり、
バランスを崩すことで関節液が関節内に貯留するようになります。
関節水症を改善するには、まずは水を除去しなければなりませんが
コスモテーピングと鍼灸治療のせいじょう鍼灸院では
外科的に水を抜くことはお薦めしません
コスモテーピングと鍼灸で身体のバランスを整えて血液循環を活発にし
水を除去できるような身体のバランスににすることが重要です
血液循環を回復させるためには
足関節、ひざ関節、股関節、腰椎を連携させてることが大切です。
また関節周囲の筋肉や靱帯をスムーズに動くようにすることで
身体の一部分に負担がこない身体づくりをしていきます。
ひざ関節痛を伴ってくると、次第に関節内の炎症が
関節内のバランスを崩し、水が溜まりやすくなってきます
しかし、この症状はひざだから起こる症状だからではなく
コスモテーピングと鍼灸を併用するコスモM25理論では
身体の弱い部分に水が溜まるというふうに理解しています。
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