2011/11/30
■ホルミシス効果と岩盤浴


■ホルミシス効果と岩盤浴

岩盤浴とは、温められた岩盤（天然の鉱石など）で、
横になり汗をかく温浴法のことです。

汗をかく温浴法というと他にもサウナがありますが
岩盤浴の方が体にやさしく発汗効果が
高いといえます。

なぜなら、

サウナは空気を高温（80～100℃）に熱して、
体の水分を奪っているだけといえ

粘着質な汗が出て疲労が残ってしまうといえるからです。

それに対し、岩盤浴は、40℃前後に熱した
鉱石の上で、体をじっくりと温めていくため、

リラックス効果があり、さらさらの汗がたくさん出るのです。

岩盤浴で体の芯まで浸透していくのは、
熱せられた鉱石から出る遠赤外線の効果によるものです。

新陳代謝がよくなり、
デトックス効果（体毒排出）も高まっていきます。

さらに、放射性物質が多く含まれている
鉱石が使用されている場合には、

免疫力を高める放射線ホルミシスの
効果も期待できます。

特に、ホルミシス効果が期待できる
天然浴場は、秋田の玉川温泉、オーストリアの
バドガシュタインなどです。


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