成城の鍼灸院 整体院 ボディバランス研究所 せいじょう鍼灸院 | 日記 | ■放射線ホルミシスの歴史
2011/11/26
■放射線ホルミシスの歴史

■放射線ホルミシスの歴史
一昔前の常識では、放射線は微量の放射線でも
体に害があり、大量に浴びると死に至ることも
ある危険な物だという認識でした。
しかし
その常識を覆したのが、トーマス・D・ラッキー博士です。
元々は、NASA(アメリカ航空宇宙局)が、
宇宙で浴びることになる大量の放射線が、
宇宙飛行士たちの体にどのような影響を
及ぼすのか調べて欲しいと、
博士に依頼したことが始まりでした。
宇宙では、地上の100倍もの放射線を
浴びることになるのですが、
宇宙から帰ってきた宇宙飛行士たちの健康状態は、
悪くなるどころか良くなっていました。
これらを元に、ラッキー博士は、自然放射線の
100倍の線量は、体の生体機能を活性化し、
免疫力も高めると結論づけて学会に発表したのです。
しかし
この理論は当時の常識とは正反対であった為、
すぐには認められませんでした。
ですが、その後の研究の結果、今ではラッキー博士の
理論が正しいと証明され、放射線ホルミシスと呼ばれ
るようになったのです。
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