成城の鍼灸院 整体院 ボディバランス研究所 せいじょう鍼灸院 | 日記 | ■ホルミシス ラドン温泉の遠赤外線の浸透性
2011/11/04
■ホルミシス ラドン温泉の遠赤外線の浸透性
■ホルミシス ラドン温泉の遠赤外線の浸透性
遠赤外線とは4~1000μmの波長を持つ電磁波の一種です。
遠赤外線は
1.物体に吸収させると吸収されたところで発熱します。
2.どんな物質でも過熱をすれば遠赤外線を放射する、
また、温度が高ければ高いほど強く放射します
3.浸透性は無く人体には200μmの深さの
ところでほとんど吸収されてしまいます。
またプラスチックスや植物、鉱物等には
よく吸収され、ガラスも透過することはありません。
よく、遠赤外線は体の内部まで浸透し
体の芯から温まると言われていますが根本的な間違いです
ではなぜ温まるのかと言うと
皮膚表面で吸収された遠赤外線が、
皮膚表面で熱に変り
その熱が毛細血管に伝わって、血液を介して全身
(体の芯)まで伝わっていくと言うのが一般常識的な考え方です。
芯から過熱するのであれば電子レンジで使用されている
マイクロ波加熱の方が有利ではないでしょうか。
だからといってマイクロ波を人に
当てるのは危険ですのでやめましょう
また、遠赤外線は金属に反射されやすい性質を持っており
遠赤外線ヒーターの反射板として用いられています。
反射率と放射率、吸収率の関係は
放射率=吸収率
吸収率+反射率+透過率=1 となっています。
また、白は反射しやすく黒は吸収しやすい
(遠赤を放射しやすい)とも言われています。
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